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くらしに「彩り」をお届けする情報誌 - さいらいふ

祝『和食』無形文化遺産登録 世界が注目!ニッポンの食文化

日本の伝統食「和食」が無形文化遺産に登録!

日本の「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録されたことはご存じでしょうか。「和食」といっても、料理そのものではなく「“自然を尊ぶ”という日本人の気質に基づいた食に関する習わし」という形で登録されました。それでは日本の食文化とはどのようなものなのでしょう。

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和食は多様な自然が育てた、理想的な食事

日本の国土は南北に長く、地域によって多様な自然を有します。そのため、その土地に根付いた食材、調理法が発達しています。また、一汁三菜を基本とする日本の食事スタイルは理想的な栄養バランスと言われています。さらに「うま味」を上手に使うことによって、動物性油脂の少ない食事を実現しており、長寿や肥満防止に役立っています。

家族・地域の絆を深める和食

日本の食文化は年中行事と密接に関わって育まれてきました。例えば、お正月のお雑煮や雛祭りのちらし寿司など、その作り方・楽しみ方に家庭や地域ごとの特色が出るものばかりです。私達の暮らしに密接していて、素材の良さが活きるのが和食のいいところ。今回を機に和食の良さを再度見直して、楽しい食卓にしましょう。

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一汁三菜のすすめ

ごはん、汁物、おかず3種類を基本とする和食は、栄養バランスの良い健康的な食事です。

ごはんは集中力や記憶力をアップさせるので朝にぴったり!食卓の彩りも良くなります

食べ過ぎ防止にも効果的!

ごはん

ごはんに含まれる炭水化物は、体内に吸収されるとブドウ糖に分解され、脳や筋肉などのエネルギー源になります。

味噌汁

味噌は、大豆を主原料とした発酵調味料で、古くから貴重なたんぱく源になります。

焼き鮭

魚のたんぱく質は、体をつくり、免疫力アップにつながります。

たまご焼き

体をつくりたんぱく質、体の器官や組織がスムーズに働くのを助けるビタミン・ミネラルがバランスよく含まれています。

切り干し大根

生活習慣病の予防に効果が期待できるカリウム、食物繊維、ビタミンB1などが豊富に含まれています。

「うま味」でおいしい減塩生活

欧米では、和食はヘルシーで健康によい料理として人気がありますが、漬物や梅干、味噌、醤油などを多用するため、塩分過多になりやすい傾向があります。そこで、和食の基本となる「うま味」を効かせて、塩分量を減らす工夫をしましょう。

うま味は天然の食材の中にある成分で、かつお節、昆布、煮干し、干しシイタケ等に代表されます。これらの「だし」を料理に使うと、素材の持ち味が生かされ、塩分が少なくても美味しいと感じることが出来ます。また併用(かつお節と昆布)すると相乗効果で、より深いうま味を得られます。

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バランスの良い献立に!和の基本食材「まごわやさしい」

「まごわやさしい」とは、食品研究家で医学博士の吉村裕之先生が提唱したバランスの良い食事の為に必要な食材の覚え方で、頭文字を覚えやすく言いあらわしたものです。日々の食事で足りていない食材を積極的に取り入れましょう。

「まごわやさしい」で元気ハツラツ!

生活習慣病予防、老化防止、疲労回復などに効果があると言われています

まめ

納豆、豆腐、油揚げ、枝豆など
  • 大豆加工品はたんぱく質が多い国産のものを選びましょう
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ごま

ごま、くるみ、アーモンド、ピーナッツなど
  • 種実類はすり潰していただくと栄養吸収しやすくなります
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わかめ

わかめ、ひじき、海苔、昆布など
  • 海草類は酢や油と組み合わせると栄養吸収しやすくなります
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やさい

緑黄色野菜、葉野菜、根菜など
  • 野菜は1日350g(淡色2/3、緑黄色1/3)が目安
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さかな

鮭、メザシ、イワシ、しらすなど
  • 小魚など丸ごと食べられるものがおすすめ
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しいたけ

なめこ、えのきたけ、まいたけなど
  • 乾物は栄養価がさらにアップ
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いも

じゃが芋、里芋、さつま芋、かぼちゃなど
  • 芋は皮つきのまま加熱すると栄養が逃げにくくなり、うま味もアップ
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いつもの食事にプラス!簡単!おいしい組み合わせ

おなじみの食材で相性もバッチリ♪

「まごわやさしい」食材は、不足しがちな栄養を多く含みます。簡単でおいしい組み合わせをご紹介しますのでお試しください♪

なすのごま和え|ツナ、白ごま

さつまいものきんぴら|黒ごま

ひじきの煮物|くるみ

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忙しい朝もしっかり一汁三菜!時短・ガスコンロ同時調理のすすめ

忙しい朝は、なかなか時間をとれないもの。
そんなお悩みを少しでも解消できる、同時調理方法をご紹介します♪

モデル朝食メニュー

みそ汁10分、ごはん30分、焼きもの・炒め物8分、焼き魚とお弁当のおかず6分

※時間はあくまで目安です。

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グリルは、便利な調理器具!

グリルは、魚焼き以外にも色々なお料理で大活躍してくれます。点火から1〜2分で、グリル内の温度が、約400℃〜450℃まであがります。

食材の表面を一気に焼くので、野菜なら旨味がぎゅっと凝縮され、野菜のおいしさを簡単に引き出すことができます。是非、お試しください!
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食材に魚の匂いがつくのでは?

グリルで加熱している間は、食材の水分が外へ出ようとする力が強く、調理中の食材に匂いがつくことはありません。火を消したら、すぐに食材をとりだせば大丈夫です!

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