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実りの秋 到来!旬を食べよう!ほっこり おいしい 秋ごはん

栄養も味も最高な"旬"のものを食べよう!

旬のものは、安く、おいしく、栄養いっぱい!

「食欲の秋」という言葉に代表されるように、秋は多くのおいしい食材が旬を迎える季節。最近では季節に関係なくさまざまな食材が揃いますが、やはり旬の味というのは格別なものです。

"旬"という言葉を調べてみると「魚介類・野菜・果実などの出盛りの時期。味の良い時期」であることがわかります。また出盛りの時期であるため、安価で栄養価も高く味もよい、と三拍子揃っています。

また、下旬や中旬など月の時期を表す旬(じゅん)という言葉には「10日間」という意味があります。日本古来の考え方では、本当の旬というのは10日間のみで、その前の10日間を「走り」、その後の10日間を「名残」と呼び、その時期以外は食べないというのが普通だったようです。

そして日本では昔から「初物は食べると75日間寿命が延びる」と言われてきました。由来は諸説ありますが、やはりおいしく栄養価の高いものを食べれば体も心も健康になるということでしょう。

新米、キノコ、さつまいも。おいしいものはたくさんある秋だからこそ、旬のものをご家庭で楽しんでみてはいかがでしょうか。

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旬のものは環境にも優しい?

今では季節に関係なく様々な季節の野菜がスーパーに並びます。その大半はハウス栽培や、輸入品として日本に入ってきたものです。しかし、ハウス栽培で育った野菜は、太陽光で育てられたものに比べ、たくさんのエネルギーが使われています。また、輸入されたものは輸送の際に大きなエネルギーを消費しています。つまり、自然に育った野菜のほうがエネルギーを多く使わずに済み、栄養価も高いのです。また、できるだけ地域のものを食べる"地産地消"にすれば輸送にかかるエネルギーも必要ありません。

環境にもいい食材選びをすることで食欲の秋を一層楽しめるのではないでしょうか。

旬のものを買おう トマトを1kg作るために必要なエネルギー

レシピによって炊き方いろいろ、しかも簡単!旬の秋ごはんを食べよう!

土鍋でイワシごはん - 炊きあがりふっくら!人気の土鍋で秋ご飯

きのこと栗のおこわ - もちもち感が違う!加熱時間はわずか7分、とってもスピーディー!

秋鮭のパエリア - しっかりと粒が立つ!フライパン調理でとっても簡単。

「干し野菜」で秋の味覚のうまみを凝縮!旬の食材を干してみよう!

「干し野菜」って何だろう?

その名の通り、干した野菜のことです。一番の特徴はちょっとひと手間加えるだけで味が凝縮され、水分が抜けることで食材が長持ちするところ!手作りなので好きな食材を好きなだけ干してご家庭で楽しむことができます。作り方は「切って干す」だけ!だれでも気軽に試すことができます。

家庭菜園でたくさんとれた方や、食材が余ってしまった場合などにオススメです!

いいこといっぱい!「干し野菜」のススメ

干し野菜の良い所は、スープや煮物に使うときに、素材から強いうまみが出るのでダシが要らないとことです。栄養価・旨みもアップ効果もあります。料理する際にも、干したことで野菜がしんなりとしており、下ゆでや塩もみなどの手間も省けます。干し野菜はおいしくヘルシーなだけでなく、料理時間を短縮させるうれしい知恵なのです。

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100円ショップでこんなモノ見つけたよ!
100円ショップで干し野菜にぴったりな道具を見つけました!まずは気軽に試したいという方にオススメ!

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野菜は干すと
メリットがいっぱい!

それぞれの食材には干すことで得られるメリットや効果に違いがあります。ここでは、今回干してみた食材で紹介していきます。

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東彩ガス管理栄養士/高橋

にんじん
甘みと香りがアップ!

どんな切り方をしても、水で戻さずに炒め物や揚げ物に使えます。甘みと香りがぐっとアップし、にんじん好きにはたまりません!

さつまいも
干すとお菓子のような味わいに

サツマイモは太陽の光のもとで加熱されることによって糖度をだんだんとアップさせます。干したあと調味料を加えなくてもまるでお菓子のような味わいが楽しめます。

きのこ
歯ごたえ・風味がアップ!

干ししいたけも買わずに自宅で作れます。干すことでしいたけに含まれるビタミンDがアップ。シメジは歯ごたえが断然良くなります。

かぼちゃ
水っぽいかぼちゃは
干して甘みアップ!

甘みが少なく、水っぽいかぼちゃを買ってしまったときは干すことで甘みがアップします。種は干すと漢方薬にもなるうえ、おいしいです。

干し方のポイント

干す場所は日当たりのいい庭やベランダが最適です。ただ、鳥や猫などのイタズラが心配なかたは日当たりがよく、風通しのよい室内でも大丈夫です。特に水分の多い野菜を干すときは風通しに注意し、ざるの下に皿や台を置くなどしましょう。 時間帯としては朝干して日が暮れたら取り込むぐらいがちょうど良いです。夜の間干しっぱなしにしておくと夜露で湿ってしまうので注意しましょう。

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いつもと違う味わいに感動!たっぷり食べよう!干し野菜&果物

きのこのガーリック炒め

干したきのこをサッと水洗いして、ガーリックと一緒に炒めるだけできのこの風味とガーリックの香りが食欲をそそる一品が出来上がります。お好みで刻み唐辛子を入れてピリ辛風味にしてもおいしいですよ!

さつまいもスティック

水洗いして、水分をよく拭き取ったさつまいもを油で揚げます。そのままでも十分おいしいですがハチミツやシナモンをかけてもオススメ!しっかりとした歯ごたえがクセになるかも!?

にんじんとツナ炒め

フライパンにツナ缶(オイルごと)をいれ、サッと水洗いしたにんじんを入れて炒めます。にんじんの甘み・旨みが感じられるカンタン・時短なメニューです。

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おいしく食べるコツ

干し方には大きく2種類あります。数時間〜半日程度干した「セミドライ」と1日〜数日間干した「ドライ」です。セミドライでの保存期間は生のものとあまり変わりありませんが、ちょうどよく水分が抜けているので旨みも適度にアップしています。ドライまで干すと保存期間は延び、旨みも甘みのアップしていく反面、クセが強くなったり、食べるときには水に浸す必要が出てきたりします。慣れてきたら自分好みの干し具合を探してみてはどうでしょうか。

実りの埼玉を味わおう!

埼玉県の農業は穏やかな気候や豊かな土壌などの恵まれた自然環境で多くの品目が生産されており、「実りの秋」感じるものがたくさんあります。全国有数の生産量を誇る品目をご紹介します。

生産量全国2位
ねぎ

"深谷ねぎ"は全国的に知られるブランド。秋冬ねぎは大里・児玉地域の利根川沿いが主要な産地です。夏ねぎは越谷市や吉川市など県東部で作られます。作付面積は埼玉で生産される野菜の中で最大。

生産量全国3位
里芋

入間地域は昔からサトイモの名産地として名高く、他県産にはない濃い味わい特長です。その味の良さから高級料理店などの需要も高い。

生産量全国6位

県内から出荷される栗は昭和の中期まで秩父産のものが中心でしたが、現在の1位は日高市。高麗川の丘陵地を中心に利平、大峰、筑波、国見などの品種を栽培。"高麗川マロン"が有名です。

生産量全国8位

梨は埼玉を代表する果物のひとつです。県内には蓮田、白岡、久喜、児玉地域などの産地があります。夏の印象が強い梨ですが、10月中旬から収穫を迎える「新高」などの品種もあり、これからの季節も楽しめます。

秋の行楽は"味覚狩り"に行ってみよう!

県内には秋の行楽にぴったりな果樹園が多くあります。特に春日部市内の内牧は味覚狩りの盛んな地域です。梨や柿の収穫を楽しんで、新鮮な果物に舌鼓を打って秋を満喫しましょう!

おづつみ果樹園
春日部市内牧3538
電話:048-752-0554
※写真はイメージです

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