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くらしに「彩り」をお届けする情報誌 - さいらいふ

日に日に寒さが増すこの季節、洋風おうち鍋はいかがですか?

食卓が華やかに!おしゃれに楽しむ あったか鍋タイム

いつもの鍋をおしゃれにアレンジして、
みんなが笑顔になるあったか鍋タイムの始まりです。

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簡単なのにおいしい。しかも、見た目も華やか!

今回おしゃれな鍋レシピを教えてくださるのは、東彩ガス料理教室 クルール講師の櫻田征 先生です。

「みんなでテーブルを囲んでおいしさを共有できる鍋は、家族や友人との絆を深めるコミュニケーションの道具でもあるんです。」とおっしゃる櫻田先生。

そんな先生がこの冬おすすめするのは、フレンチやイタリアンの要素をミックスした洋風鍋。華やかな見た目が、いつもの食卓をぱっと明るくしてくれます。味付けに洋食のアイデアを取り入れているのでワインとも相性抜群。夫婦でゆっくりとワインを傾けるのもよし、女性同士でワイワイとお話しながら楽しむのにもぴったりです。

「さまざまな具を一つの鍋でいっぺんに調理する鍋料理は、食材のうまみや栄養を残さずとることができます。また温かい食べ物で体を中から温めることは冷え性対策にも大切なことです。」と先生。栄養たっぷりの洋風鍋でおいしい冬をむかえましょう。

櫻田征 先生のプロフィール

服部栄養専門学校講師やレストラン総料理長を務めるかたわら、ハワイ・ドイツにて研修を受ける。帰国後マスコミ界でも意欲的に活躍した後、大手スーパー商品開発部にて長年講師を務めた。

トマトのだしがお鍋にピッタリ!

先生一押しのレシピはずばりトマト鍋。近年ブームのトマト鍋ですが、そもそも鍋にトマトっておいしいの?と思われる方もいらっしゃるでしょう。日本で昆布だしやかつおだしが、さまざまな料理に使われてきたように、南欧州の地中海沿岸地方では、18世紀頃からトマト料理のベースとして親しまれてきました。

トマトのおいしさは「グルタミン酸」を基本に、酸味と甘みが調和しているのが特長です。味噌・醤油と同様に、植物由来の「グルタミン酸」が"うまみ"を醸し出してくれるので、料理の味付けベースにぴったりなのです。

うれしい「リコピン」効果

とは言え日本では生で食べるのが一般的だったトマト、煮込むことで栄養価が損なわれたりしないのでしょうか?

トマトに豊富に含まれているのが「リコピン」という栄養素。ガンや老化の原因と言われている活性酸素を消し去って、生活習慣病から私たちの身体を守る働きをしてくれます。熱に強く、油に溶けやすい性質なので、油を使った調理法によって吸収がぐんと高まります。生で食べるよりも、オリーブオイルなどと一緒にトマトソースにしたり、鍋のベースなどとして調理するほうがより効率よく摂取できるのです。

参考資料 カゴメ株式会社|トマト大学

トマトで煮込むと他の野菜の甘みを引き出してくれるんです。

いろどりあざやかトマト鍋

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シメはスープの旨みを残さずいただけるリゾットで!
お好みでケチャップ、卵を入れればお子様も喜ぶオムレツ風の味付けに変身します。
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いろどりあざやかトマト鍋のレシピ

アレンジ!土鍋を使ってヘルシー蒸し鍋

寄せ鍋や煮込み料理だけじゃもったいない!土鍋を使った手軽で新感覚の蒸し鍋料理2品を櫻田先生から教えていただきました。タレを変えれば色んな味が楽しめるのも蒸し鍋の魅力。先生考案の自家製ダレで家族みんなで新しい鍋タイムを楽しみましょう。

土鍋で蒸し鍋にトライ!

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土鍋、水、蒸し網を用意します。専用網がなければ、穴あき落しぶたや、丸い焼き網でも代用できます。

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土鍋に網をはめ込み、なべ底に水を張ります。食材からも水分が出るので、網から3cmほど下まで入れるのが目安です。

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鍋を火にかけ、フタをして沸騰させます。蒸気で熱くなっているので最初の食材を入れる時は一端火を止めましょう。

温野菜と海鮮のバーニャカウダディップ

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今流行りのバーニャカウダソースは生野菜につけるのが一般的ですが、温野菜だと体の芯からぽかぽかに。華やかな見た目でパーティーにもおすすめです。

温野菜と海鮮のバーニャカウダディップのレシピ

牛肉のシンプル蒸ししゃぶ

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スチームの効果で肉の旨みをぎゅっと閉じこめます。キャベツの甘みとしゃきしゃき感がやみつきの一品!

牛肉のシンプル蒸ししゃぶのレシピ

鍋タイムにプラスワン 洋風鍋に合うお酒は?

スペインの発泡ワイン「カヴァ」がおすすめです。

発泡ワインの製造方法は大きく3つに分けられることをご存じですか?1つは「瓶内二次発酵」と呼ばれる伝統的製法。ワインの発酵をタンク内と瓶詰め後の2回に分けて行う方法です。2つ目は「シャマー製法」といい、すべての発酵をタンクの中だけで行う製法。3つ目は「ガス注入製法」といい、白ワインにガスを注入して瓶詰する最も簡単な方法です。スペインの伝統的発泡ワインであるカヴァは、フランスのシャンパンと同じく、1つ目の「瓶内二次発酵」製法で手間隙をかけて作られます。やわらかな口当たりと芳醇な香りが特徴の本格発泡ワインです。

そんな高品質なカヴァの最大の魅力は、なんといっても価格のお手頃さ。750mlのボトルが、スーパーで千〜二千円程度で購入できます。カヴァを楽しむのに是非知っておきたいのが、グラスへの注ぎ方。冷蔵庫でよく冷やしたカヴァをグラスの縁まで泡が立ち上るように注いだら、そのまま少し置きます。泡が消えたら再び静かに注ぎ、グラスの七分目まで注ぐのが、見た目にも美しい注ぎ方です。

参考資料
Freixenet JAPAN|フレシネマガジン

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カジュアルさが人気の発泡ワイン「カヴァ」

  • ※記載された製品の仕様・機能・価格・サービス内容などは発表当時のものです。
  • ※記載の社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。